標高差:510m
神奈川県足柄下郡箱根町
登り:1時間07分、下り:56分
早速リベンジ
昨日、金時山に登ったのであるが、ガスで展望は得られず、その上、超強風で飛ばされそうになった。
そんな中でも何か魅力を感じ、リベンジを誓ったが、それはあくる日出来ることになった。
乙女峠からの登頂も考えたが、昨日歩いた道を再度確認したく同じ道を往復する。
『日本三百名山』 昨日はガスで富士山が見えなかったので翌日にリベンジする。
人気の山だった
昨日の強風、ガスの中でも沢山のハイカーが登っていたので人気の山の感じがしたが、
これ程の人出とは想像出来なかった。 1時間で登れて富士山が見えるのだからジジババに
人気が出るのは納得ではある。
道の状態さえ良ければ
雪融けドロンコ道で1時間ちょっとのコースタイムだったので、路面の状態が良ければ
1時間は軽く切れるし、下りは45分は掛からないだろうと思う。
大涌谷のリベンジは中止
神山へのリベンジは考えたくなかったが、大涌谷へは行ってみたかった。 金時山を下山
した時には12時前だったので、大涌谷への道路停滞を考えると帰りが遅くなってしまうの
で、大涌谷は諦めて帰路に着くことにした。 まぁ、天気が良いので残念ではあるが・・・
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駐車所 |
公時神社 |
林道出合 |
金時宿り岩 |
仙石原分岐 |
金時山 |
登り→ |
9:25 |
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9:38 |
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10:12 |
10:32 |
←下り |
11:34 |
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11:22 |
11:18 |
10:56 |
10:38 |
2010年の西関東の山遠征
〔227〕金時山 (1,213m)
03/13 |
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03/13 |
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03/13 |
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03/14 |
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03/14 |
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03/14 |
金時山 |
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箱根山 |
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愛鷹山 |
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毛無山 |
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愛鷹山 |
⇒ |
金時山 |
写真は下山時のものであるが、公時神社前の駐車場も一杯で停める
ことが出来ず、道路まで戻り、道路脇の空きスペースに車を停める。 今日の金時山は凄い人出の様だ。
”公時神社”の駐車場に着いたのは9時過ぎと遅かった為、
駐車場は満車状態で停めることが出来ず、更に上の
駐車場に行ってみるが、そこも満車状態であった。
昨日は曇り空の下で写した金太郎の ”マサカリ”を
今日は晴天時の下で写すことが出来た。
公時神社入口にあった ”金太郎”に関する逸話。
何の変哲も無い岩に ”金時蹴落石”と名付けられいた。
明るいスギ林の中を真っ直ぐに登って行く。
”金時宿り岩”の内部はそう深くなく狭い。
13分にて林道を横断する。
登って行くと昨日はまったく見ることが出来なかった箱根山系 ”神山”(1,438m)がばっちり見えて
”大涌谷”の噴気も良く見えている。 昨日の予感通り展望はばっちりだった。
47分にて ”仙石原分岐”に着く。
昨日の雪はすっかり融けてしまい、
火山灰土のドロドロ道となっていた。
穏やかに登って行く登山道であるが、伏兵は融雪だった。
分岐からの長い登りは、昨日は雪解け水が流れていたが、今日は
ヌタヌタの泥道となっていた。 靴が泥に潜り込むことはないので
ゆっくりと歩けば靴を汚すことは少なかった。
尾根筋に入ると終始展望が良く、
景観を楽しみながら登ることが出来た。
公時神社からのコースで少し急なのはここくらい。
1時間07分にて ”金時山”(1,213m)に着く。
昨日はまったく見ることが出来なかった ”富士山”を
望むことが出来てリベンジは達成出来た。
ガキどもをマサカリで追い散らして、取り合えずは
記念撮影。 俺って意外とマサカリが似合う。
更に芦ノ湖が良く見える様になった南面の展望。
少し霞はあるが、まあまあの見通しだった。
”乙女峠”側に下山して行くハイカー。 この道が一番のショートコースの様なので、
次回があるとすれば歩いて見たい道ではある。
登山口は乙女トンネルの西側にあるのは確認済み。
きんときやま
頑張るおねえさんであるが、大した登りではない。
今日は日曜日、昨日の天気が悪かった影響もあり沢山のハイカーが
登っていた。 ”金時山”記念碑はどこかの小学生に占領されてしまった。
2024年5月22日改定